実績紹介

Works

【相続探偵事例】故意?売却予定の土地を幅数十㎝で包囲する他人名義の土地のせいで未接道地に・・・

2023年8月28日

Pocket

父親から水田を継承したが農業は継ぎたくないという息子さんから、水田売却の依頼を受けました。水田を取り巻くように水路と畦が。公図を取得し登記情報を確認してみると水路・畦と並行してもう一本ミミズのようにくねくねと細長い筆があることを発見。父親も知らずに田を耕していたらしい。所有者は地元の開発業者だが、登記自体が古いので所有者の居場所が全く掴めない。これでは土地自体が未接道地で買い手がつかないばかりか、細長い土地の所有者と交渉しようにも相手に接触することもできない。私立探偵と地元の古い不動産業者必死の調査の元、開発業者の後継者を発見。交渉も成立し無事売却することができました。地面の境目には十分気を付けよう。

まずはお気軽に
お問い合わせください

営業時間 9:00~18:00 / 定休日 不定休